カムア ⑰ どこまでが信実?

それは 信じるか信じないか nagiの中に 入ってきたあなた あなたは nagiを通して ハグサンを見ている そして nagiの心にも影響して ハグさんが Twitterを公開した 9月1日の日 非公開にしてからの内容のみ 新しい 二人の足跡が見える それはそれで 喜んであ…

カムア ⑯ 神様からのプレゼント

それは ハグさん この年齢になって この年齢だったから ハグさんに出会えた この一年半 ハグさんにとっては 辛く消してしまいたい期間 nagiにとっては ハグさんの傷を癒そうとして 近づいた期間 お互いの 思いが この期間を求めた 「回数が 目的だったら こ…

カムア ⑮ こんなに近いのに

触れることができない こんなに 近いのに 触れられない 触れてはいけない 触れることができない こんなに 近いのに 見ることもできない 見てはいけない こんなに 近いのに 声が 聴けない 声を 聴いてはいけない こんなにも 近いから 離れようとしても 離れる…

カムア ⑭ どうにかならないか

まるで 少女になった 年齢差 4歳年下の少女になった ありえない こんなこと ありえない 絶対(この言葉使いたくないが) 気持ち的には その立ち位置に この気持ちが 日増しに強くなっていく もともと 誘っていたのは nagiで ハグさんの 空いた時間に予定を…

カムア ⑬ なぜ笑って

カメラに収まってくれて 今年 すれ違いの約束の日 糸島の浜で 笑顔で カメラに収まってくれた その写真を眺めて 今は 涙が こぼれてくる スマホを向けて カメラ目線で 向いてくれて どんな 気持ちで・・変な おじさん ? だったのだろうな カムアの日は その…

カムア ⑫ 草葉の陰

ずっと応援しててくださいね 草葉の陰からなら・・・ 「・・・・」 調べてください 「これって・・だめです。ちゃんと 生きててください。」 ハグサンを 愛してしまったことは 事実 けど 29歳の差は 愛し合うことになったら・・・果たして どうなのか nagiが…

カムア ⑪ チェックポイント

ハグさんの 生い立ち 一つは 佐賀 有明に臨む平野の風景 もう一つは 下関 港に面した 海峡の街 そこから 育まれた 命 そして 育って 今31歳 2週間目に 佐賀を訪れた 実は ニアミスだったと 30分ずれていれば 彼のご両親と 会った そこで nagiのことで 母親か…

カムア ⑩ 歯車

その一つは ハグさん これに 加わること 2名 nagiのことを 卑怯 と言い放った おばさん もう一人は 汚れたものには触らないと 言い放った お姉さん もう一人 加えるなら 自分が一番の 姦しいおばはん 歯車は 勢いよく回り始めて・・・ 退職と伝えたのに 「ど…

カムア ⑨ 退職で距離

いろいろあって 退職を決意 ハグさんとは 距離を置いて 見なければ 会わなければ 忘れる 時間が 薬になって 緩和 そのために いろんな歯車が回り始めた nagiの その日のために 廻り始めた歯車 金曜日 昼間 ハグさんの元気な挨拶を受けた 「あの 年末、早けれ…

カムア ⑧ これからも

よろしく お願いします そういえば 2度言われたことを思い出す 見守っていてくださいと 言われたときと ハグさんが 車を降りようとするときの 2度 見守って下さいと言われて 運転中に 左手を出しだすと 握り返してくれてた 暖かかった・・手のひら ハグし…

カムア ⑦ 一年半前に戻りたい

2019年2月20日以前に 出会っていなければ こんな想いをせずに済んだんろうに ハグさんと 出会っていなければ こんな想いは・・なかったと 一年半という時を 抹消できれば リライフ出来れば リセットでもいい あの時の前に戻りたい 知らなければ 出会うことが…

カムア ⑥ あの時と同じ

まだ20代の時のこと 職場が同じだった 星空の彼 朝も迎えに来てくれて 夕方も 一緒に食事をして 泊まったことも あった お互いの 実家にも行って そんな 暮らしが 続くんだろうと 勝手に思っていた そんな ある日 星空と 波の音をいつものように 聞きに 浜辺…

カムア⑤ 足跡を辿って

米の山に登った もちろんバイクで 土曜日の昼間 あの場所を目指して ハグさんとの 原点がそこにあるので そこへ向かった 薄曇りの空 気温は 30℃を超えて じっとしていれば かすかな風を肌に感じて 早めの 昼食をとった いろんな人が いろんな気持ちでやって…

カムア④ 仮面

告白後 変わりようがない 2人目の彼の時も 変わらなかった それまでと その後も ただ 二人目の時は nagiが 積極的に出てしまって 相手を引かせてしまった 彼も 既婚で 不倫相手にはなれない と ハグさんと これからどんな関係でいたらいいのか 愛しているこ…

カムア③ ハグさんの顔

金曜日の ハグさんの顔 一年前の春に 大宰府天満宮にいった時と 同じような感じ その時のツーショット写真に 似て 自信ありげな 顔になっていた 本人に いうと 「気持ちが 顔にすぐ出るんです・・」 そうなんだろうな・・わかりやすい 顔と表情 コメダでいつ…

カムア② これまでの歴史

あなたとは これまでの歴史が あるんです 自分と関わった 歴史が ・・ そのことを考えてください・・ 自分と関わった 人が いなくなるなんて嫌です その時は ついていきます一緒にです もう イヤです 以前 あなたとなら 一緒に ○○できます と 言ったことあり…

カムア① その日がやってきた

カミングアウトの日 その日は 突然やってきた いつもの 金曜日 パンを差し入れた水曜日の ハグさんの様子が どことなく・・・へんで 気にはなっていたが 予想通りに 喜んではいられなかった 金曜日 部屋に来るなり 「実は 今日 話があるんで・・・」 「その…

パンを買いに

ハグさんに パンを買いたくなって 買ってきた LINE 「サンドイッチなので ドアノブから早く取り込んで・・・下さい」 2分経っても 既読にならない・・焦る 外は暑い 悪くなったら・・ LINE電話 10回call・・応答なし・・どうしよう・・ 返信 call あった 「…

この日記(2)

読み返すことがある 一年前、二年前の日記 変わらない気持ちがそこにあって 今も そう ただ 文字に込められた気持ちやその時の感情 日記に書くことができない内容は どこかに おいて ノートへ 移行するか さて どうするか そもそも 読み返すことに 意味があ…

返事のない LINE

ハグさんのゆかりの街に行った LINEで 知らせた 既読には なったが 返事はない そもそも 送ったことに 関心がない ただ読みましたよ・・の 既読 以前 既読にならないので 心配をしました だから 既読だけは 足跡 残してください・・・懇願したことがあった …

これは病気

そう思い込むしか なさそう bikeを運転しながら ふと空を見上げながら 町の名前を 思った時から アパートの風景を 思った時から パソコンを 開いても 今 何してるの ? 誘ってくれないかな・・ アッシー君 でいいから 誘って 買い物 行きませんか 夕食 一緒…

ゆかりの街

ハグさんゆかりの街へ 行ってきた 福岡から 150キロ離れたところ 休みを利用して バイクを 走らせた 青空と天気 熱いけど 風をきって その町は 有明海に面して 干潟と干拓の街 不思議な光景で 平野と点在する民家 典型的な農業の町 この町もいいかな その場…

楽しみは ライブ

今年は 楽しめるものがなくなって ハグさんにとってライブが唯一の楽しみ 来年は 行きたい つまらない 年 海中の ナンバーショットにも行っていたらしい nagiは 風向きによっては 生音楽が流れてきて そんなとこに 住んでます いいですなー・・ 秋も 何も予…

このままでもいいですか

予定変更の 木曜日 定時に現れて 今日 どこ行きましょう・・・ ジプリ映画 ? 何食べたいですか ? 聞いてくる 予定立ててくれていたんだ・・と 思わず ニンマリ 結局 「ユニクロ 行っていいですか・・ 気になるものがあるんで・・・」 ちょっと 離れたとこ…

金曜予定できました

明日でも 大丈夫ですか ? 厳しければ 来週にしましょうか ? 水曜日の 朝にLINEが入った 「明日(木曜日)で お願いいたします。」返事 既読は 夕方に 仕事は 終わって 18時に洗濯物を取り込む姿 生存 確認 金曜日 ・・・ 予定 出来た 先約は nagi だと …

運命と呼ぶには

あまりにも いろいろありすぎて 神がいるとすれば なさることは 運命と呼ばれて ハグさんとの出会いも 運命的 その後も 運命的な関係 水曜日 日本の行事の一つ お盆・・ 挨拶に出向いた そこで 聞いたことが 「命と呼ぶには あまりにも いろいろありすぎて …

過去への旅

ハグさんが 育まれた環境の一部 辿ってみたい そんなこと 言ったら 一蹴された 「恥ずかしいじゃないですか・・」 あまり 知られたくない過去 Twitter YouTube インスタグラム 少し見た 「あまり 見ないでください・・。」 それでも 辿ってみたい 高校の彼 …

どうしたらいいですか

この問いの 答えは・・ ハグさんに対して nagiは 「どうしたらいいですか・・」これから先を 気持ちの上では ある程度 わかっているはず だが このままというわけには 行かないはず だから 「どうしたらいいですか ? 」と 誰に 聞いてるのか ? ねえ ハグさ…

都合のいいウソ

前回 ハグさんと食事中 何度も スマホに手をやって とある人から 着信 「寝てたことに しときます・・」 そうなんだろうな nagiの LINEが既読にならなかったり 返事が なかったり 「寝てたことに なってるんだ・・」そう 思われても仕方のない 状況 会ってる…

ハグさんの 幸せ

nagiには それを与えることができない 一緒にいては ハグさんを幸せにはできない そう思って いる だから 離れること 子離れすること それを選択 自分では 離れられない時は 強制的に 離れること そうすることが ハグさんの 幸せにつながる と いまは 勝手に…