カムア② これまでの歴史

あなたとは これまでの歴史が

 

 あるんです 自分と関わった 歴史が ・・

 そのことを考えてください・・

 自分と関わった 人が いなくなるなんて嫌です

 その時は ついていきます一緒にです

 もう イヤです

 

 以前 あなたとなら 一緒に ○○できます と

 言ったことありましたよね

 覚えていますよ

 今も そうなんですけど 

 一緒に ○○できる ってとこ 心に刻んでおきます

 だから ずっと見守っててください 僕のこと

 なんだか お母さんのようなんで・・・

 はあ

 第二の 父だったのでは ?

 お母さんのように 思えるんで

 まあ 女性的なとこあるんで そうなんでしょうね・・

 

 ハグさんにとって 大切な存在になってしまっていた

 これは nagiの 失敗

 年齢差は どうしても 超えられない 性的な面もこれ以上 付き合っても

 nagiにとっては 不毛な恋 最初からわかっていた 関係

 ただ

 ハグさんには 幸せになってもらいたい

 nagiが いると そうはならないのは 明白なこと

 気持ち 時間 

 nagiの存在が いつかは邪魔になる時が来る

 彼の 母親からは 遠ざけるように言われたらしい

 nagiが 変 だからだろう・・同性に付きまとう おじさんだと

 それは そう思われても仕方のない事だと 彼には答えた

 理由を「 彼女ができたので・・」とでも言って

 それも 想定内

 ただ 彼(ハグさん)は優しいので nagiを傷つけまいとして

 月1回でも いいので と言って 優しいところがある

 

 どこまでが 本当なのか

 信じれるのか ハグさんの 言葉

 めんどくさいとこ これまでもあったでしょう ?

 ありましたけど それは それで・・・と濁して

 これからも ずっと 見守っていてください・・と

 

 何度も ハグさんと 距離を置こうとしたんです

 でも 出来ませんでした・・

 好きだったから 好きになってしまったから・・

 出来ませんでした でも 今度は

 「これまで ありがとうございました。」

 すんなり言えそうな気がします

  (冷め始めた 感情を感じとった時から

   すんなり 行きそうな気がして)

 

 ハグさんとの 予定は 前に 予定を2週 流されたときに

 すべて消しました

 予定があって 流れたら 悲しいですけど

 ないところに 入ると うれしいじゃないですか・・

 だから 消して

 ハグさん「・・・・・」

 

 金曜日の会話は あまりにも濃ゆい内容に

 これまでの人生で こんな話をするようになるとは 思ってもいませんでした

 それも 今日突然に やってきて

 カミングアウト 人生 

 nagiのこと 好きですか ?

 「はい 好きです」あっさり返答があった

 嫌いな人 いないので・・ そのレベルでのことなのか ・?

 ただ ハグさんとの関りは どうしたらいいんだろう・・?

 ハグさんは「これまでと変わりません」というが

 nagiにとって そうできるのか 自信はない

 愛した人の 姿に これまでと変わらない接し方が出来るのか 自信はない

 ハグ「僕はこれまでと 変わりませんよ、nagiさんが どう言っても、会ったら

    これまでと同じようにします。」

  (カムア後の nagiに対してと、彼女ができても これまでのように・・)

 ハグ「機会があったら 彼女と会ってくれますか」

 nagi「いいですよ」

 ハグ「ひょっとして 嫉妬して 会ってくれないんじゃないのかと考えてました」

 nagi「嫉妬しないと言ったら ウソになります、嫉妬してほしいですか ?」

 ハグ「そうですね・・・」

 ハグさんを 好きになってしまった時点で

 終わりは来ること

 身を引く時が来ること

 進展はありえないこと

 このことは わかっていた 突然それが やってきた

 

 2020年8月21日 の出来事 その2