大切な人 ⑥ 同期

ハグさんとは 映画を何本か観た

 

 ボッチの時もあったが

 そのすべてにおいて 泣いた

 それは 映画の部分に表れる 表現や情景が

 ハグさんが抱える 気持ちや感情に触れていると思えて

 それを nagiが勝手に結び付けて

 涙を出して・・

 なに やってんだか・・・

 

 ハグさんの想いを 勝手に映画と同期させて

 勝手に 感動して 勝手に泣いてて

 この 映画で 泣ける?

 それも おじさんが ?

 みたいな目で 毎回見られて

 

 純粋だと 思ってほしい

 バカがつくぐらい 純粋

 純粋培養されて 育ったので

 外部のばい菌に弱くて・・・困ってしまう

 

 なしかしらの気持ちと 同期

 言いようがないのだが

 そこで 繋がっているんだろうって 思える

 やっぱり バカ

 

 ハグさんからも 不思議な人ですね・・

 と言われて 久しい

  お互い 捉えどころがないんだろうな・・・

 

 

 

大切な人 ⑤ 存在

その存在は 大きい

 

 いると いないとでは

 格段の差・・・

 安心 希望 安定 安らぎ に繋がって

 職場で 姿を遠目に

 アパートの灯りで ほっとして

 いるいる ちゃんと そこに いる

 その存在

 

 いつもあなたのことを考えています  と言ったら

 「・・・・・・」黙られてしまった

 これは どう考えても 病気・・・なのか

 病気なら 説明がつきそうな症状

 いつもいつもあなたのことを考える病  これが病名 

 あなたのことを・・考える

 

 おすすめの、映画を観るために

 勤務を半日にして

 自主休業

 何かのヒントになれば

 映画の中に ヒントを求めて

 生きる意味 ハグさんの気持ち nagiのこれからへの

 なにか ヒントが欲しくて

 

 心地よい風が吹く ロビー

 ハグさんが、誘ってくれなかったので ボッチ

 この空間が ハグさんの棲む環境

 都市 コンクリート 日差し 爽やかな風

 

 これから 観て来ます

 スペシャルズ

 最高の二人になれますか?

 なれると思いますよ、、、

 まだ、何かでツナガッテいるんだろうか

 告白した相手と、何かで・・・?

 

 

 

 

大切な人 ④ 距離を置きましょう

一ヶ月ぶりの 会食を終えようとして

 

 「少し 距離を置きましょう。 次は 来月の中旬ぐらいに・・」

 いやいや 8月に別れ際の話では 1か月に一度程度に したいと言っていた

 今日は 距離を置きたい 3週間ぐらい開けて・・・

 どっちだー まあ 距離を置きたくなった

 そのうち 忘れるだろう

  同性愛者とは 付き合えない

  しつこい 人は嫌われて

  

 距離を 置く

 

 nagiにとって 距離 とは

 ハグさんを 傷つけてしまいそうになるので 距離を敢えて置きたい

 会えば、別れたあとから 不安な気持ちになって

 話さなきゃ 良かった とか

 もっと 言い方を考えないと とか

 ちゃんと 伝えなきゃ とか 考えてしまって

 そんな 想いをするなら 会わない 距離を置く

 結局 nagiが諦めきれずに しつこく 関わろうとして

 嫌われる・・ シナリオは 出来てる

 

 ハグさんに 聞いても

 「嫌いになんか なりません、迷惑じゃありません」と しか 言わない。

 「なにか お話 ありませんか ?」と聞けば

 「本当に 感謝しかありません・・・」

 どこまでが 本当の ハグさんなのか 解らない

 これまでも そうだった

 本当の 気持ちを 出さない

 それが 悲しい・・・一方的な 感じがして

 

 もし 彼女にも そうだったら ?

 「思って 必要なことは 言わないと 伝わりませんよ。」

 「そんな時は ちゃんと言ってます。」

 これまでの ハグさんを見ていると

 一応 彼女役を1年半してきたつもりだった nagiにとって

 大丈夫かな・・・恋愛 ?

 

 と思ってしまった。

 

大切な人 ③ 気分転換

nagiさんにとって 楽しみは ?

 

 bike走らせて 先日は 下関に行きました

 彦島 初めてで

 港町 海が近くて きれいでした

 その情景が 今は心に刻まれて

 

 下関市街を通過している時

 もう ここに来ることはない・・・

 そう思ったら 涙が出て来て

 おそらく 来ることは ない・・想い出の地としたかったが

 

 「走ってても 考えるのは ずっと あなたのことです。」

 言ってしまった

 「・・・・」

 話し始めると 恋愛と愛情、アガペーの話になりそうなので やめた

 異性との恋愛感情と 同性のそれは ちょっと違っていて

 と思っている

 「普通では ないですよね・・・」

 「そう 思います。」

 「あなたとの 出会いから一年半 付き合って 相手が

  同性愛者と 小説の一コマのようですから。」

 「そう思います・・・」

 

大切な人 ② 主語のない会話

そうなんです 主語がなくて

 

 思い込みや たぶん ・・だろう的な会話

 思い込みは 多い

 きっと そう思っているだろうから

 こうした だから ・・・って なる

 

 今回は 食事の時から 話し始めて

 ハグさんにとって Gの人は初めてだったらしく

 それも 家庭持ちで・・

 聞いてみたいこと あります・・と質問が飛んできて

 いやいや それは もう少ししてからに・・と 濁した

 

 いろいろな考えの人がいるので 大丈夫です

 

 今は 行く当てのない 帆船

 風に任せて 漂って いる

 目的地は ?

 「ふわふわ してるんで

  急に いなくなるかもしれません

  その時は ごめんなさい・・謝っときます 先にね。」

 「その時は nagiの言う飼主さんと やっぱりねーって 話しときます」

 だめです・・とは 言わなかった

 それも 仕方のないことかな そんな感じで

 

 前回 えらく不安そうな様子でしたけど

 「少し 会うのを控えたいと言ったら nagiさん ひょっとして

  自分を 刺しに来て そのままnagiは 自殺するかも・・そんなことを

  思ってたので、不安でした。」

 「それは ないです。そんなふうに思われていたなんて・・

  もし あなたによって この命がとられるとしても その時は

  ありがとうって 言うと思います。そうしてもらえたら、うれしい

  と思いますけど。」

 「・・・・・」

 一ヶ月の間に 考えたことを 

 nagiは話した

 ハグさんは、nagiとの関係だけを 話して 新しい世界(彼女)

 には触れてくれない

 nagiにとって それは 自然な流れで

 むしろ 男性の友人との付き合いの方が気になる それが 嫉妬

 仕事帰りに 連れ立って帰る相手 毎回変わって

 そこ となり nagiの・・場所と 思う バカなんで

 ハグさんが 車に乗せて帰ってもらう相手から「今日は ?」

 と聞かれて 「今日は 例の ・・」「ひさしぶりやねー」

 すでに ハグさんの職域では 公然の事実?

 職場 変えた方がいいのかも・・やっぱり 退職しとけばよかった・・

 ここで 思う

 

 どこで 選択を間違がってしまったのか

 

 

 

 

 

大切な人 ① 久しぶり

久しぶりに 会うことになった

 

 なぜか金曜日

 それも 2時間遅れ

 定時なら 17時から 会えたはずなのに

 時差勤務の日に 研修まで追加して

 会える時間を わざと短くしているのではと

 疑う

 それでも 会ってくれた

 告白後の 食事

 

 いつもの ところへ

 向かった

 道が混んで 1時間かかった

 会話は 最近の状況・・・

 

 ハグさんに nagiのことで 心配させてしまったことを 詫びた

 心配をかけてしまっただろうから・・

 「心配してました・・」

 「一か月間、あなたとの関係について 

  また 生きる意味について考えてました

  それで いて当たり前の存在と言ってくれましたよね、

  当たり前であるのなら

  あなたのために いなきゃいけないのか・・

  今は、そう思えるようになりました。

  でも ふわふわ してて いついなくなるかはわかりません。その時は 

  ごめんなさい。先に言っときます。」

 

 今日は 食事の前から 話が始まって

 写真を撮って

 ちゃんと 3日前には 消しますから・・念を押して

 同じメニューを注文 

 

 コメダでも 同じものを・・・

 久しぶりの会話

 nagiにとっては 人生相談

 それが言える相手に 巡り合えた やっと

 「あなたは 神様からの プレゼントと思えるようになりました

  こうして 出会ったことは何か理由があったんでしょう、今 ハグさんが

  新しい道に進まれるのなら 送り出して、神様に お返しす時が来たんだと

  想えるようになって、気が楽になってきました。」

 「・・・・・」

 「こんな話、できるのって ?」

 「そうですね いないかもしれませんね。」

 「小説にありそうな状況が進行してるんだと・・」

 

 時に じっとハグさんの手を見つめて

 時に そうなんですね・・・と 自問自答をして

 「どうかしたんですか ?」と 尋ねられ

 笑い

 「笑ってて ください それが 望みです。」

 そういえば あなたの笑顔が見たい・・・

 そんな臭い セリフを ハグさんと出会った初めのころ

 言ってたような 記憶が・・・

 立場が 逆転していたのか ?

 

 久しぶりの 対面の会話に

 泣いてしまうかもしれない と 想いつつ 

 心配をかけたことを 謝った・・

 「ごめんなさい。」

 

   

 

 

  

木曜日の人 繫がり

木曜日の人とは 今後 会う可能性は低い

 

 職種が違って 転勤になった

 棲む世界が 異なって

 

 最後の日

 LINEの交換に 応じてくれた

 「ここのところ よく会いましたものね・・」

 「いいですよ・・・」

 繋がって いただけた・・・よかった

 「よろしく お願いいたします。」の挨拶

 これからも 繋がってていいという 意味 ?

 「こちらこそ・・・」

 少し 幸せを 感じた 時

 有り難かった・・

 

 午後からの 外出で着替えた姿に

 「今日は 半ドンですか?」と 木曜日の人

 何か 言いたそうだったので

 「夕方には 戻ってきます・・」

 nagiも いつもの ケーキと お菓子を届けようと思ったので

 そんなふうに 言った

 木曜日の 人は 去っていった

 

 昼の時間 

 夕方の時間 会いたいときに 出会って

 暗がりの中 

 木曜日の人から

 「nagiさん お渡ししたいものがあるのですが、部屋行っていいですか。」

 この時 来てもらったら 良かったのかも・・・

 「いいえ 行きますから、私も お渡ししたいものがあるので・・」

 偶然の会い方 が 続いた・・一ヶ月

 

 そして

 職場を出るのを 見送るために 玄関近くで待った

 これまで nagiの 支えの一人でした

 ありがとうございました の気持ちを込めて

 一礼を して 

 終わった・・・わずかな時間

 

 一礼で 返してくれた 木曜日の人

 清楚 端麗 華奢

 控え目だが 全体を見ておられて

 「・・さんは いい・・になられなすよ。」

 「nagiさんに そう言ってもらえると うれしいです。」

 これまで お世話になったことへの お礼を 伝えた

 じっと 思う出すと 涙が出そうになる

 そんな 別れだった 元気でいてほしい

 

 LINEができるのは いつのことだろう

 あまり 迷惑になりたくないので・・

 こちらも 親子ほど離れて・・

 

 そういえば 親子関係っぽい 繫がり

 Twitterでも 増えてきた

 LINEは もっと 離れた人も いて