どうゆうわけか

今日は 映画になって

 

 昨日 部屋に行ったら 電気がついてなくて

 早く帰ったんですか・・

 いつも 部屋は暗くしているので・・

 そんなこととは 知らず

 部屋に 来てくれないかな・・と勝手に おもってた

  

 自宅に 帰って チャーハンを作って食べました と nagi

 自分も キムチチャーハンでした 奇遇ですね・・

 

 今日 夕方

 お仕事を定時に切り上げて LINE

 待ち合わせて

 「今日は 映画ってことにしてませんでしたっけ・・」

 「昨日 打ち合わせておけばよかったですね。」

 「温泉 夜景 映画 バラ園 食事だけ・・・どれにしましょう」

 「温泉なら 着替えとってきます」

 「映画にしましょう」

 「レイトの予定なので、それまでに食事して・・・それから・・・」

 考えてくれていた・・素直にうれしい

 映画は 閉鎖病棟・・・

 

 食事ののち コーヒータイム まったりした会話

 これまでにない 濃ゆい内容になって

 内面的な 会話が続き

 上映時間・・

 

 内容は 元気 ? というより 法社会の何か

 人が生きる環境と現代、塀のなかと外

 いろんな 視点からの問題が語られていて

 余韻がのこる

 

 ハグさんも 「悲しい映画でしたね・・・」

 それより ハグさんが nagiと一緒に見ようとしたこと

 内容は 深く考えていなかったらしいが

 その時間を 共有できたこと

 これからの ふたりにとって ベースになるかもしれない 時空

 共にした 時間が積み重ねられて行って

 

 「ハグさんに 助けられてるんですよ・・」

 「そうなんですか?」

 

 送っていく 車の中で 

 これまでのことが よみがえって

 望み があること 人のぬくもりがあること

 そうしてあげたい

 ハグさんを 抱きしめたかった

 「いっしょだよ、いつも・・」と言って

 初めて ハグさんと ハグしたとき

 お互い 泣いていた

 今日も そんな感じに近かった・・・

 「ハグさんの 悲しみを 消して挙げられたら ・・・」

 「その悲しみとも つきあって いきますよ」

 

 頑張ろう会 毎週しましょうね ?

 「はい」

 今月の金曜日の予定が 埋まってしまった