区切り(1)

区切りかもしれない

 

 今日は ハグさんから

 「今日でしたよね・・・」と 17時過ぎに 電話

 一時間 まって 連絡なければ 帰ろうと 決めて 待った

 そしたら まさかの 電話

 覚えていてくれた

 大阪の お土産まで

 気持ちが うれしい

 

 ある時から 半年

 この 夏季休暇中に 気持ちの整理をつけて

 新しい 生活を営もうと

 その 話があった

 nagi「次の 半年ですよね・・・」

 ハグ「その前に ある ハードルがあって・・・」

 nagi「そうなんですね・・」

 ハグ「前を向きたいので・・・」

 

 これまでの区切りとなる 話があった

 nagiともかかわりがそのうち 出てくるだろうが

 ある 区切り

 見守っていくほかはない

 

 nagiが 今、不安定なことを伝えた

 いつ 職を辞するかわからない と

 ハグ「いつかは 来るんでしょうけど・・いまは 困ります。」

 飼主さんからは 見えない鎖でつながれてます 的な話をしたら

 ハグさんも それ いいですね 二本の鎖でつなぎます・・・

 そう来るのか・・・

 

 今日も 確認

 本当に こうして会うことが 無理をしていないか

 無理はさせたくないので そうなら そういってほしい

 ハグ「無理はしていません。最初は、なんで会うんだろうって思ってました。

    不思議な感じでしたけど 今は 自然になってきて 気を使わなく  

    なりました・・」

 nagi「変でしたかね・・。食事にさそって、ドライブして、話して。

    拉致でしたもんね。」

 ハグ「いまは 気にならなくなりました」

 

 半年 という時間がが お互いを近づけて

 本当は ハグさんを 好きになってしまったから・・・

 今日も 言えなかった

 変・・だと思われそうだから

 その方が 傷つけることなく 付き合っていけそうだから

 言えなかった

 

 いつか 言える日が 来るのだろうか

 今日を 区切りとして

 新たな 半年が 始まってしまった

 予測の つかない 展開に 翻弄されるかも

 

 ただ ハグさんも 

 穏やかな 日々が過ごせたらいい

 ゆっくりと した生活でいい

 と思っている一人なので

 

 nagiとは 話が合う

 存在 

 久しぶりに 現れた 存在

 失いたくない ハグさん