三人の人

今日は 偶然にも

 

 何故か 会った

 ハグの彼 

 明日のことを打ち合わせたいと

 思った 矢先 

 ばったり

 彼も そのことを 聞いてきた

 月曜日より 元気そう

 「落ち着いたところが いいですよね」と nagi

 ハグ「はい、家はどこですか」

 nagi「西戸崎ですけど」

 ハグ「車持ってなくて・・・・」

 nagi「君の家は 無理ですよね・」

 ハグ「ええ」

 nagi「車、乗ってきます」

 ハグ「どうしたら いいですか」

 nagi「仕事 終わったら連絡します」

 ハグ「わかりました」

 用件終了

 めったに 会わないのに 偶然にしては

 不思議 な感じ 今日は 笑っていた

 

 飼主さんとも 

 nagi 「もう無理かもです・・」

 飼主「目が 怒ってます」

 nagi「そうですよね」

 飼主「心配です、・・・nagiさんのことが。」

 

 木曜日の人 とも

 ある場所で 出会い

 挨拶 整った 髪

 横顔の睫毛が  長い・・

 颯爽と 歩く

 

 語られし言葉は

 耕された地でしか 目を出さない

 荒れた土地には つんツンした 雑草

 言葉は 枯れ 

 肥沃な土地には 丸い葉をした 植物

 言葉は 育ち 

 多くの 実がなり 成長して

 栄えていく

 草食動物により 循環されて

 

 今は

 語る言葉を  失って

 これ以上 語ることができない

 

 明日は 何を話して

 時空を 共有しようか

 nagiの 言葉が

 想いが 伝えられますように