いない日

ある人が そこにいない

 

 それは ハグさん

 ONとOFF

 あるか ないか

 いるか いないか

 それが 気持ちを左右して 

 知っていると 行動が変わって

 出勤時間 休憩時間 退社時間 勤務中

 ふいに出会ったらどうしようと

 少女漫画の世界を 現実にやってる こなしている

 変な人  それが nagi

 

 「そんな 感覚 あるんですよ」

 hisのこと 簡単に言い当てて 

 

 職場での話で それ○○さんですか と言い当てて

 nagiのことも 判ってつきあって

 nagiが 幸せと思える 時空を共有するために

 付き合って そう お付き合い 異性のそれとも違う

 二人が ただ 定期的に

 時間を 共有するためだけに お付き合い

 

 「ハグに いい人ができたら 時間なくなるので それまでの

   ・・・・関係ですかね」

 「(nagi)・・・・・」

 今は それまでの 埋め合わせ

 papa活 

 nagiの 気持ちをもてあそぶことはしない

 そんなそぶりは見せない

 ただ nagiが ノーマルではないと

 それと知っていながら nagiの何と付き合ってくれてるのか

 

 ハグさんとの終焉が近づいているのか

 新たな  出会いが突然やってきて

 日曜日 金印街道を周回

 停めたバイクの隣に 何やら工具で作業中の青年

 「どうしたんですか」

 「転倒して ブレーキペダルが こんなに・・・なって 修理中」

 「お困りですね、自宅近いので 工具 お貸ししますよ」

 「ありがとうございます」

 スズキ250 自宅まで案内 あるところまで修理

 そのあと しゃべって・・・一時間

 平成3年生まれ 身の上話を聞いて ・・・

 今度 時間が合ったら ツーリングの約束と LINE交換をして

 早速 メッセージが届いて

 何かの 導きか いたずらか 罠か

 不思議な 出会いだった この日記に新たな登場人物

 登場の日

 

 来ているはずなのに 今日は出会えなかった

 いない日だったのか