飼主さんと

今日 時間とってもらっていいですか

 

 飼主さんと 約束

 今の nagiの 置かれた 状況を 話したくて

 夕方 会うことに

 

 「もうそろそろ 限界です、環境が、時を刻んでいます

  ただ 熟成していないだけ。」

 ここを 去る 機会を待ちわびて

 

  飼主さんからは ここの状況

 「全部 イヤです。 口に出すと つらくなるので

  言いませんが・・・。」

 それを 聞いて 涙が出てきて

 申し訳なく 思ってしまう

 飼主さんから

 「今 いてくださいと 言いたいです。 でも その気持ちもわかります。

  止めることは出来ない。」と

 「今 落ち着いていると思います。だから・・・」

 これ以上 何も言えない

 立場の 違いはあれ まだ この立ち位置が

 nagiが 求められている 飼主さんにとって

 「お時間を とっていただいて、すみませんでした。」

 問題の 解決にはならない 解決することもない

 出来るとすれば 何だろう

 

 部屋を 出る 飼主さんに

 抱きしめてと・・・ 声をかけたかった

 どんなにか 落ち着くのか

 飼主さんの顔を見つめると・・・・言えなかった。

 

 

 昨夜 ハグさんから

 ライブのお礼のLINEが届いて

 「今日は ありがとうございました。

  ステージから 見えました、挨拶に行けなくてすみません。」

 金曜日 ぐらいまで そのままほったとこうと 思っていたのに

 ハグさんからの LINE

 純粋に うれしくて 涙

 気にかけてくれていることに 

 単純 単細胞 な 自分に あきれる

 気持ちは 振り出し

 

 ただ ハグさんの 世界に 早く 一日も 早く

 返してあげないと いけない ライブをみてそう思う

 そもそも ハグさんと 気持ちを 通わせてはいけない

 関係なのだから

 つらし