ハグさんとの時間
待ち合わせ
1時間 待って 連絡がない
やっと 現れて
「いろいろ してて・・・」
「そうなんですね。」
1時間待ったとは 言えない 言わない
それは 自分の事情
彼は そういう人なんだろうって思う
少し 判ったこともある
意外と ルーズなのかも
それは 小さな 塵 であってほしい
細やかさは 求めてはいけない
ハグさんの 傍らにいること
それだけで いいのだから
今日の夕食は
想夫恋の焼きそば・・のイメージで一致
二人とも初のお召し上がり
いい味がして パリパリっとして満足
その後
マックで お茶タイム
今後の予定を確認
「寒くなったら 温泉行きたいです。」と ハグさん
一緒に 裸の付き合い ・・?
nagi が 冷静でいられるか そこが問題
我慢しなきゃね
次を 考えてくれていることが うれしい
毎週 一回の デート
どんな関係でしょうね・・
「上司と部下?」「同僚?」(言えなかった パートナー・・・)
何でしょうね・・ で 今日も会話終了
今日も サイドミラーに ハグさんの
車が角を曲がるまで 見送る 姿に
置いてきてしまった感・・・
もっと 話したかった ?
ハグさんは
こうしてほしい・・ ああしてほしい・・
まず 言わない
でも 一緒にいてくれる 不思議な関係
断ち切ろうと 想えば 出来そうなのに
nagiが 無言の圧力を 与えているのか
・・・
毎回 家に帰って
不安な 時間が襲ってくる
この時
・・・
また 次の機会を 楽しみに
気持ちを 紡ぐ