君の膵臓を 食べたい

アニメ版 を 見た

 

 

 実写版が アマプラにあがってたのは 知っていた

 アニメ版 と 実写版で ちょっと違っている

 ただ 失われていく人への 想い

 応えきれない 切なさ

 結果事実は 同じなのだが

 問題なのは 過程 ? 経過 ? 成り行き ?

 残されし人の 気持ちが どうなって どうなる

 

 残された人の こころ

 「どうして・・?」が付きまとって

 「なぜ・・?」が 繰り返されて

 「何も してあげられなかった・・」の後悔

 「それなら・・」

 ただ 最後に会った時から 齢を取らない

 その時の ままが 記憶に残って

 その シーン セリフ 情景 が最後で

 

 運命ではなく 選択の結果が 現在につながっていて

 ハグさんとの関係も 選択の結果 この関係が 生まれた

 訊いてみたい 「あなたに とって わたしは ・・・」

 返答は おそらく 「まあ まあ まあ(3回繰り返しかな)」

 そういえば ハグさんのこと 「きみ」とよんでいる

 名前で呼ぶには 恥ずかしすぎて 名前で呼ぶのは 一人の時

 ハグさん どうしてますか? ハグさん 好きです ハグさん LINE下さい

 ハグさん 会いたいです・・・・。

 

 ハグさんは nagiのこと 名前では呼んでない

 いつも そばにいるので 主語省略

 

 病気が 寛解したら 楽になるだろうに

 [君の膵臓を食べたい]

   今度会うことがあったら

 伝えてみよう なんて返してくるだろう

  

 お仕事の帰りは 同僚の車で

 どこ 行くんだろう

 姿を 見送って

 こんな 日々に いい加減嫌気がさして

 忘れろ nagi

 すべてを 忘れて 楽になれ