ちょっと 研修に行ってきます
前日の夕方
首輪の手綱の持ち主に
nagi 「研修先で いいとこ見つけてきますね」
持ち主「どんどん 出世ですか?」
「実は、自分も あるところから 誘われていて
一緒に 行きますか・・」
まさかの 転職の誘い
nagi 「そうなんですか、・・」
と 笑って返す
行くなら 一緒ってこと
素直に うれしい
そろそろ 賞味期限切れか
社長 の方向とも ずれを感じて
顔を 合わせるたびに
さえない顔の、飼い主さん
ただ 仕事をこなしてるって感じ
今度 移るとしたら
タイミングが 問題
二人一緒に
飼い主さんから、転職の話は初めて
それほど 切羽詰まっている 今の状況
同僚、上司、部下、・・親子、兄弟
どれどもない
親友 ?
nagiが戻ってきたとき
「そばにいてくれるのは うれしい
ただ 気持ちが 前には戻れない。」
心に 大きな 穴をあけてしまったことが
埋めれないほどに
大きな
それは 今も 抱えているのだろうか
どうすれば 許してもらえる ?
いつも 見守っているのだけれど