忘年会の帰り
夜食のパンを仕入れて
LINE電話 ・・・ 応答なし
そこで 妄想の始まり
ひょっとして 誰かと 何かして 電話に出れない・・
敢えて 出なかった 出ると困るから
そこに nagiが関わっては困るから・・・妄想の世界
灯りの 灯った窓を確認してからの LINE
差し入れの パンを ドアノブにかけて
メモを残して・・
「よかったら 食べてください・・演奏で ゆっくり食べれなかった
でしょうから・・。」
でも それは 出来なかった
嫌がられそうに 思えて・・・
アパートの前を 立ち去った パンの入った袋を手にもって
以前も 星空の人にも こんな ことをしていた
記憶がある
学習していない いつまでも 学習不足 未熟者
帰る途中で ハグさんから LINE着信に 気づかず
自宅に 戻って 不在着信の・・・
早速 電話・・・
「今日は お疲れさまでした・・十分食べれなかったでしょう?
パンを 買って持って行ったんですけど、持ち帰りました。」
「気を 使ってもらってすみません。本当に 出し切りました・・
それで お風呂入ってて 気づきませんでした・・」
そうか お風呂で・・
いつもの 妄想癖・・・嫉妬
「来週 予定してましたよね、」
「はい 木曜日ですけど。火曜日は 何時に 帰り着きますか・・
その日 博多で忘年会があって 帰り寄ってもいいですか?」
「9時には 帰り着いていると思うけど・・」
本当は 来てほしくないの ・・?
火曜日は 24日 イブの日 キリスト教徒ではない ハグさん
でも やっぱり ひとりは どうかなっていう 勝手な思い
小っちゃくても ケーキとプレゼントを渡したい
この一年の 忘れえない 出来い事があって
運命的な出会いを して
ハグさんに とって 幸せと言える日が
一日も 早く迎えられるように 祈って
その日は あっておきたい
どうしても
今日は ちいちゃな プレゼントを買いに出かけて
カードに なんて 書こう
どうしても 忘れることができない 人になってしまった あなたを
好きになってもいいですか
もし 許されるなら
もっと会ってもらえると うれしいです
あなたは わたしの 希望 なのですから
もし 書いて
受けっとったら 速攻
ブロックされるかな・・・