金曜日の待ち合わせの時間に・・・
それは どれくらいか ?
少し・・ ・の答えは1時間30分 でした
窓を 叩く音が合図になって 合流
何度目かの場所で 夕食をとった
ロイヤルと コメダ珈琲
最近は メニューを別にして 楽しむ
味見をしあうことも 楽しみになって
ハグさんは 自分から 小さい頃の話をし始めて
「言ってませんでしたっけ ?」
「はい 初めて聞きます・・」
名前の由来とか 猫飼ってたとか
水曜日の朝のことを 気にしててくれて
「朝に 考えることがあったりするので 朝は厳しいです
この前 怒ってました ? すみません・・」
「理由を 言ってもらったら わかるので そうしてください。」
「はい」
自分というものを しっかり持っている 人
そんな 勁さに 引かれてしまった
そういう 個性に
「幸せを 感じるときはどんな時ですか ?」
「好きな人の ライブを聞きに行ったときかな・・もちろん
こうして 食事をしている時も そうですけど・・」
「以前 nagiが 言った答え 覚えてますか?」
「自分といるときが 幸せな時だと 言ってましたよね。
覚えてますよ。」
気恥ずかしさが・・
覚えていてくれた 一言なのに しっかりと
返す言葉がなかった (うれしいです)
ハグさん「不安に なるときはありませんか ?」
「(正直なところ)あなたが nagiを見捨てないかと・・」そこが 不安だと
思ったが 言えなかった 「笑って」済ませた
ハグさん「将来のこととか ?」
「将来の
ことはあまり心配していません。根拠のない自信のようなものが
あって、あまり・・・」
ハグさん「そうなんですか ?」
笑うとき 口元に 手を当てて 笑う
そんな とこ 発見・・・
将来のことに不安を 覚えているらしく
尋ねてきて ・・・
一般的な 話で 返した
今を ちゃんと生きていたら 何か 出会いがありますから
自分も そういう生き方をしてきたような気がしています
「カウンセラーに向いてますよ・・」と ハグさん
「頑張ります・・・」
元気が出てきたようで ガッツポーズ・・のハグさん
毎週 金曜日の食事
ハグさんの 前に出ると トランスジェンダーだったり 乙女だったり
ゲイだったり 第二のpapaだったり 地球人だったり
いろんな 役を演じて
出会ってから 1年4か月
翻弄されている 自分に なにやってんだろう・・この年になって
そんな 想いが付きまとう