どうなった ?

金曜日 食事いいですか?

 

「午後が 忙しくて

  遅くなります。」

「いいですよ、待ちます。」

 今日は どこに 連れて行ってくれるんだろうか?

 糸島で デート 二見ヶ浦の夕日 出来るかな

 日没までの時間・・・逆算すると

 この 日記を書きながら ハグさんを待っている

 

 金曜日 5時13分 目覚めた

 起こされたといってもいいのかもしれない ある人に

 身体の中の ある人に

 話をすることはないが 語りかけてくるような・・

 ハグさんとの関係で 少なからず支配されている

 4時8分 と 5時13分 何かの時

 いつか 分かるときが来るのかもしれない

 年に一度 訪れる場所で聞いてみることができたなら

 分かるかも

 支配され感・・・ハグさんを見つめる瞳は 誰のものなのか ?

 続きそう・・・

 

 食事が終わって

 帰宅 今日の会話

 「一週間 早いですね、実家には土曜日に行きます、日曜日には帰ってきます。」

 「日曜日 お迎えしましょうか?」

 「大丈夫と思います。」

 金曜日は nagiの誕生日祝いということで 支払いをお願いした

 だけど 落ち着かない・・支払ってもらう立場・・落ち着かない

 ミニストップで コーヒーを頼んで 車中まったり

 「来週も 頑張ります。」

 「nagiの辞書には、努力・頑張るの二つはありません、すべて自然なので。」

 「いいですね 本当は 自然が・・・。」

 帰りに ハグさんの家に寄った

 「プレゼントの お返しです。」

 ずいぶん前に買っていた ハンカチを渡した すぐさま

 「開けていいですか。」

 「どうぞ」

 「この色は、買わない色ですね、でも ありがとうございます。」

 「あなたからいただいた 名刺ケース 使ってますよ。」

 「秋の あなたの誕生日プレゼント 考えておいてくださいね。」

 「ほしいもの ないんで・・・」と

 

 金曜日は 忙しい らしく

 疲れた・・と つぶやかれて

 外食なら 腹いっぱい食べれて いいのか

 それとも 自宅で くつろぎたいのに・・

 nagiがいるせいで・・

 やっぱり そうなのかな

 

 スマホを職場に忘れて

 帰りに 取りに行きます

 「明日にしたら いいじゃないですか。」

 と ハグさん

 このまま いてほしい・・という意味なのか

 すぐに帰らずに

 その割に 早くひとりになりたい オーラ

 出していたようにも 感じて 少し淋しかった・・