天候に誘われて
ボッチツーリング と言っても 目的はあって
じゃあ今は の彼に会いに
すでに ７年
ご両親も 「そんなに なるのか」
「何も 話してくれなかった・・」
nagiは 「何か 言ってほしかった・・
気づいてあげられなくて・・涙した」
愛した 人でした 愛せた人でした
かつて 告白して 「じゃあ 今は・・・」
そんな関係だったと 伝えに 訪れたはずだった
何も 話せなかった
ご両親に 会って 話しているうちに 何も
話すことが どういう意味を持つのか 考えてしまった
納得する自分のためだけに 話したかったのではないかと
思って
今週は 毎日泣いて
馬鹿じゃななかろうか・・・と思うくらいに
いや 馬鹿なんだろうと
気晴らしに ツーリング
450キロ CB400を転がした
日没前に 角島大橋に 辿りつくために 走らせた
初めて見る 景色
夕日に 照らされた 大橋
水平線に 沈む夕日
外気温 ９℃のなか 寒かった
それでも 目的は果たせた
会いに行く
卒業 自由 解放
言葉が グルグルして
ハグさんからは 日曜の今日は
難しいので 来週にしてもらえませんか・・
「はい」とだけ 返事
あなたが そう 望むのなら そのように
ご主人様の 命令に従う 飼い犬
首輪 つけてください
飼われたいので・・・
ちゃんと エサ 下さいね
