気遣い

木曜日の人の気配り

 

 それは 感嘆に値して

 nagiも 関わった事案に 

 情報を知りたいと 思ったとき その場所をさりげなく開いて 待ってくれて

 他部署との 連携も 気配りが素晴らしい

 「大丈夫そうですね・・・」と

  途中まで 応援しましょうか 的な気配り

 その姿に 接遇の姿勢に 感嘆して

 見習うべきは 木曜日の人

 どこで それを 会得されしか 

 真似できない そんな人

 

 ハグさんとは 数回出会った

 すれ違い 挨拶して

 見学者を連れて それは 楽しそうに 見えて

 ハグの いる場所は ここだからと訴えるように

 

 次の 予定は土曜日 体調が戻っていれば 温泉

 まったりした 時空が過ごせたらいい

  ここからは 妄想

 薬湯にゆっくり 浸かって

 生まれたままの 姿  目のやり場に困る 

 割と毛深い 

 湯上り後 食事 「なに食べたい気分ですか?」

 「そうですね 定食系で・・」

 「実は nagiが一人で見に行った映画 わかったって言ってましたよね」

 「ええ」

 「何だと 思いますか」

 「アルファベットで3文字の・・his 」

 「ハグさんには 言えない映画って言ってましたからね」」

 「わかりますよ これまでの話の流れで・・・ハグのこと 好きってことですよね」

 「・・・・そうなんです、好きです たまらなく、気になって」

 「ありがとうございます、これから どうしたいですか」

 「前にも言ったように 首に輪っかをして 本物でいいので 飼ってください。」

 「いいんですか、本当にしますよ」

 「買ってきますから お願いします」

 「いいですね・・・ずっと 飼ってあげます ずっと」

 「今日は 泊めてもらってもいいですか」

 「布団 一つだけど・・・いいですよね」

 「はい・・傍にいるだけで、うれしいんです」

 妄想の 世界

 ハグさんの 匂いがする空間にいるだけで 

 うれしい せめて

 邪魔に ならないように 飼われたい