これまでの

それは毎日の tweet

 

 一冊のノートの記憶

 月始めから 月末 までの一か月

 今日は 出会った 出会えなかった

 廊下で すれ違った 

 図書館に いた

 帰る姿を 遠くから見た

 彼への 一行日記

 

 それは

 卒業までの

 約三年続いた

 三年の秋 デートに誘って

 場所は 動物園

 

 この後の

 観察日記

 高校の彼以降は 残していない 

 自分の あれこれを 見られたくないので

 記録に残すことを しなくなった

 こうして 「はてな」を始めるまでは

 

 どうやって 「はてな」 に辿り着いたのか

 すでに 記憶が定かではないが

 福岡のある方の ブログを ググったことからだと思う

 それから 半年

 

 読み返すと

 そのまんま

 その時々の 人への想いが 蘇ってくる

 今でも 「好きだ。」と

 告げられたら

 ついて行ってしまいそう

 

 今の

 ハグの彼 は、見守っているような位置

 ひょとして 見守られているのかも

 ブログに こうして 記すこと

 残ってしまうこと

 

 ある 生き方の記録

 

 さくらの花を 多くて 80回が限度

 毎年 満開の桜に 花冷えの 寒気

 舞い踊る 花びらを 見て

 通り去る 春を思う