ハグ (3)

ショートメール に

 

 返事

 お礼の言葉と 「お話したいです。」と

 ある特別な状況下 

 初めての 二人が ハグ

 手を 回しあって

 その 圧を感じた

 その時から 一週間

 

 nagiの 経験からは

 及ぶべくもない 状況下

 ひょっとしたら 

 昔、nagiも同じようなことに

 なっていたかもしれない と 

 そんな 想いが ぐるぐるして

 その時は 時空を共有することしか

 出来なかった

 

 次に 会う時 いろんな話ができたらいい

 その時の 言霊に任せてみるのもいい

 

 彼の 重荷を 少しでも

 軽く してあげたい

 その時は ハグが 精いっぱいの

 ・・・だった 

 

 彼にとって 同性の 

 それも 始めて 会話する相手

 二人とも 泣いて

 泣きながらの ハグ

 想えば 今も 涙がでる

 少し 冷静になった 今

 どんな 想いで 腕を回したんだろう

 

 感づいてしまったかもしれない

 nagiの 感性に

  

 ハグを感じた余韻が 

 今も残っています