昨夜のLINE
「負担にならないようにします」
あまりにも ハグさんンが つまらなさそうで
一緒にいて 楽しそうでなく
時間を 浪費させていそうだったから
送った LINE
上の一文に
「あなたの 笑顔が見たいので・・」と 付け加えて
今朝 返事が返ってきた
夜に 返信がないときは 一晩返事を温めたいとき
これまでも そうだった
速攻 返信が帰ってくるときは 軽い内容
昨夜は 考えての返信
「全然 負担ではありません。」
それに 続く言葉が 欲しかった
だから・・とか
なので・・とか
返してもらったら 安心するのに
優しい その言葉に
春田が牧に言った言葉
一緒にいて迷惑なんですか・・・
全然大丈夫だから・・
この言葉に 重なる
立ち位置が 見透かされているのは わかっている
繫ぎとめる 言葉に
どうしよう って 迷う
本当になりそう
博多駅で 待ち合わせ
空いてる時間に 予定を入れて
そのあとに nagiとの時間
今週は 月・木・土と外食 金曜日は バンド練習
明日は バイトそのあと デート
忙しくして
家にいても することないんで と
阪急８階 レストホールに現れた ハグさん
なんだか 普通の人になって
あの日を境に 変わったような感じ
笑顔はあっても どことなく静かで
うれしい感じを 受けない
nagiの感性が 変わってしまったのか それとも
すれ違いの 確認しなかったことへの
何かが 二人の時間を 無口にして
忙しくしている ハグさんの時間を 奪って
nagiが・・・・そうさせて
おそらく 不毛の時間だと
思われても 仕方がない 実際そうなのだから
二見ケ浦の日没を眺めて
西新で食事をして
送り届けた
ハグさんにとって １年半が限度なのかもしれない
付き合うって関係が 保たれるのは・・・
あと５ヶ月で 終わる
この関係
来週までは 予約 金曜日
いつ 終わってもおかしくなくなってきた
デートが 始まったら
優先すべきは ・・・・
すみません
「確認しとけばよかったです」
勤務時間の 推測のずれ
出会う時間帯が変わって
昨夜遅くに LINEに返事が来て
「博多駅 16時頃います」
「昼間の予定が 終わりそうな頃
お迎えに上がります。」by nagi
主を 迎えに行くことにした
どうしても nagiからは 切ることができない
そんな 不安が付きまとって
「そんなに 心配ですか 消えてなくなりそうだからですか」
と ハグさんに言われたこともあった
nagiの 過去が
現状に どんなにモヤモヤしても
どんなに もう無理かな と思っても
そうさせてくれない・・
何かが あって
切れない 何か それは・・・
彼への 想い と今はしておこう
それでも 連絡を取ってしまい
会うことになってしまい
次の ことを約束してしまい
これが 優しい 恋なのか
出会った 二人が
すれ違う
その始まりは こんなふう
「たぶん 〇〇だろうって 思って 予定入れてしましました。」
「一日 大丈夫だろうと 思って計画を立ててました」
すり合わせると
違っていた
すれ違い
nagiは お互い 休日なので 一日の予定で
ハグさんは nagiが 仕事だと思い込んで ？
仕事にしておきたくて ？ なのか ？ すでに迷惑な存在になって
夕方からの 予定にしていたことが 判明
予定日を決めたときの お互いの確認不足 ？
休日だと 言ったはずなのに
すでに 夕方だと思いこまれて
昼間は 会いたくないのか 別に 楽しいことでも考えてたのか
妄想で モヤモヤ 煙が上がって
充電先を変更した方が よいのかも
気になる 人も現れたので
そんなことを 考える
ハグさんは 自由人だと思う
自由人と言われた nagiがそう思うくらいに
自由人
nagiに 関心がないように 思える
対等といいつつ 関心がない
淋しい
関心がもたれていないほど
辛いものはない
自由人といかに 付き合うか
付き合えるのか
すれ違うのか
ハグさんの 「昼間予定を入れてしまったんです」に続く 言葉
返した言葉は「しまったんですね・・」
この一行に 既読にならない
この言葉に 続く文字を見たくないと思って
開けてない
それとも もういい・・・
終わりにしましょう なのかも
急速充電は あなたの笑顔
そうLINEに送って 5日目
すでに 過放電
要充電状態 レッドランプ点灯中
電池切れ・・情けない
ハグさんに 金曜日以来
久しぶりに 階段で
「お疲れ様」と 挨拶はして
目を合わせることもなく
すれ違う
あの日の前は 笑顔を見せてくれていた
あの日を境に
元気の なさげなのは 変わらず
カラ元気状態
お互いなのだが・・・
困ったことに nagiの電池が
3日と もたない・・
週2回のペースにしないと いけない
今度 提案してみよう
ちょっとだけ時間下さいって
じっとしてたら 眠い 瞼が閉じる
まさに 電池切れ
充電器が ほしい
同調してたら
お互い 電池切れなのかもしれない
LINEを 読み返す
一年分 暇なんで・・・
要件のみの 事務連絡がつらちら
多いのは
「今日も ありがとうございました。」と
デートの後の 挨拶をnagiからして
「こちらこそ ありがとうございました。」
深夜もしくは 朝に返事が返ってくる
2行で 要件は足りる
付き合ってもらっている nagi
一度だけ ハグさんから
付き合ってもらって ありがとうございます と
確かに 半日有給を取得して 付き合った
そのための 一年があった
ベースギター弾きの ハグさん
自己紹介 趣味 ギター
音楽をする人 どこか変わってて これは偏見？
個性の塊っぽい 忖度 憶測 推測 予想 を駆使して
お互いかもしれないが 付き合って
言い合うことも 声高になることもなく
淡々と 心地よい トーンで語りかけてくる
安心の源
なぜか 安心できる時空なので
「そんな おおげさな・・・」最近言われて
「よく 言ってますよね・・」
「飲み込むように してます・・」
うれしい ありがとうと思える時空に 感謝した言葉
それが・おおげさ・な表現なんだろうか
不安定な関係に
昨日は 電池残量 わずか・・・
二度寝 昼寝 夕寝の 一日
志賀一周だけの 日
出かけるエネルギーが・・・
よく寝たつもりだが 今朝も眠い 何か変な感じで
一日が始まった
ハグさんの姿はない
出会えない
朝の ミーティングで
トップの人が えらく優しい 引いてしまうほどに
優しい 何かを感じてしまう
そんな オーラ 出してますんかね ？
不気味とさえ思って
LINEに残された ハグさんの横顔写真を見て
また その時々の 表情に 癒されて
今日は 別件で
これも 運命なんでしょうか・・ 泣きながら 訴えられて
テレビドラマか？ と 思わざるを得ない話
なぜに ？ いま そんな 話が ？
分からないことだらけ
エネルギーは 吸取られていく・・
何故か 疲れる
